名前2016年02月29日 11:00

先日ネットで調べ物をしていたら「植木等の輸出額・輸出国先の推移」という項目が。
「植木ひとしってクレージー・キャッツの?」「え?輸出しちゃうの?亡くなっちゃってるし?」と思ってよく読んで見ると、どうやら植物の「植木など」の輸出のことだった。

日本語は紛らわしい。そういえば、先日「ザ・万字固め」というエッセイ本を読んだが、作者が万城目学で、「まきめ」と読む。昔「旅の夜風」、「リンゴの唄」などを作曲した万城目正という人がいて、「まんじょうめ」といっていた。その万城目さんというか、まきめさんが畏敬していた作家が、車谷長吉だとか。1945年生まれで2015年に亡くなられている。結構賞を獲得している人で、全く知らなかったのだけど先ずは「鹽壺の匙」あたりから読んでみようかと思っている。

万城目で思い出したのだが、目。この「目」を「さっか」と読むって知ってました?以前八戸の種差海岸の建物にこの表札を見付けたことがあったのです。残念ながら廃屋でしたけど。八戸に「さっか」さんって居たのですね。まさか作家さんではないとは思いますが、まさに「びっくりポン」でした。

コメント

_ 館長のファン ― 2016年03月15日 18:27

静かに読み過ごそうと思っていたのに、気づいたら手が勝手にコメントを入力していました!
天国の植木等さんもびっくりポンですね!

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